皆様、こんにちは！
ブライダル経営.com編集部です！
前回のコラムでご紹介したInstagramを活用するメリットは以下の２つでしたね。
１．式場の認知を広げることが出来る
２．式場のブランディングを行うことで来館前からファンを作ることが出来る
今回のコラムでは、実際にInstagramで発信していく上で知っておくべきアルゴリズムという裏のルールをご紹介します。
アルゴリズムは簡単に言うと「評価基準」のことです。
そういったInstagram上で評価されるための基準は大きく分けて以下の３つです。
１．いいね！数などの、お客様の関心度
２．コメントなどでの、お客様とのつながり
３．新機能を使うことによってInstagramに貢献しているかどうか
この3つが何故重要なのか、
どのようにすれば評価を上げることが出来るのか、
以下の本文で詳しくご説明していきます。
Instagramで発信する上で知っておくべき基礎知識
それはInstagramのアルゴリズムと呼ばれる評価基準のことです。
アルゴリズムって何？カタカナ言葉は覚えられないよ！
という方にもわかりやすく、3つのポイントも挙げて具体的に解説いたします。
・ポイントその1 関心度
・ポイントその2 繋がりの多さ
・ポイントその3 貢献度
アルゴリズムとは？
アルゴリズムとは、簡単に言うと”Instagramの運営から各アカウントが評価される基準”
のことです。
ホームページのSEO（Googleからサイトが評価され、表示される際に順位付けされる）
と似たものだと思って下さい。
このアルゴリズムを上げる、つまりInstagramからの評価を高くすることで
例えばハッシュタグで検索された時に、競合よりも上位に投稿を表示させることが出来ます。
そうなると、投稿が自然と多くのお客様の目に留まることになりますから、
自社の認知を広げることに繋がるのです。
では、Instagramはどのようなポイントでアカウントを評価しているのでしょうか？
そのポイントが以下でご紹介する3つになります。
ポイントその1 関心度
まずは皆様も実感しやすいポイント「関心度」です。
「関心度」とはつまり、お客様が自社の投稿に対してどのくらい関心を持っているかの度合いです。
これを測るためのポイントに、以下が挙げられます。
・いいね！の数
→ハートマークを押された数
・保存された数
→あとでその投稿を見返すために保存ボタンを押された数。リボンのマークの押された数
・シェアされた数
→投稿を自分のアカウントで紹介したり、他の人にメッセージで送ったりした数。飛行機マークの押された数
・滞在時間
→1つの投稿を見るのにお客様が何分、何秒使ったか
ポイントその2 繋がりの多さ
2つ目のポイントは、お客様との「繋がりの多さ」。
つまり、どのくらいのお客様とInstagram上で接点や交流を持てているか、という評価基準です。
これを測るためのポイントは、以下が挙げられます。
・コメントの数
→投稿に対しお客様からコメントがいくつ付いているか
・コメント返し率
→お客様からのコメントに対し、どのくらい返信が出来ているか
・タグ付けされている数
→お客様の投稿にて、自社アカウントがタグ付けという形で紹介されているか
・DM（ダイレクトメール）の数
→お客様からDMで直接連絡が来て、やり取りをしているか
こうしたお客様とのつながりが多いと、
自社アカウントがお客様に対し影響力のあるアカウントだとみなされ、
Instagramの中でコミュニティを築けている、と高い評価を受けることが出来ます。
すなわち、お客様との接点を増やすために、Instagram上で質問を受け付けるなどのコミュニケーションが取れるような施策を行うと評価が高くなりやすいのです。
ポイントその3 貢献度
3つ目のポイントは、Instagramへの貢献度の高さです。
Instagramがアカウントを評価する最も大きな目的は、
Instagramを利用すつユーザーを1人でも多く獲得し、また、1分1秒でも長くInstagramを利用してもらうためです。
そのためには、ユーザーにとって有益な情報や、面白い投稿を優先的に表示させることが必要になりますよね。
つまり、評価が高くなるアカウントはInstagramへの貢献度が高いと言えるでしょう。
ポイント1、2でも測ることはできますが、さらに貢献度を上げるためにはたった一つのポイントがあります。
それがこちらです。
・新機能を活用してみる
→新たにリリースされた機能をいち早く使用してみること
例えば、最近リリースされた短編動画の編集・投稿専用のリール機能などがそれにあたります。
新機能は、Instagramがユーザーをより楽しませ、より便利に使用できるようリリースするものです。
そのため、新機能を積極的に活用するアカウントはInstagram側にとっても有難い存在であり、優先的に表示してくれる可能性が高くなります。
こうしたポイントを押さえるだけで、Instagramの運用についての考え方が変わった気がしませんか？
このコラムを読んで、これまでの自社の投稿を是非見返してみてください！
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